先週の金曜日、厚生労働省より、2011年度、平成23年度の雇用保険料率についての発表がありました。
雇用保険料率は、その財政状況により改定されます。
私たちの立場で言えば、率が変わると仕事が増えますので、あまり歓迎されるものではありません。
しかし、無駄使いが問題視された以上、適正な保険料率を決定するというのは大切なことだと思います。
改めまして…。
一般の事業15.5/1000【事業主9.5/1000、労働者6/1000】
農林水産清酒等17.5/1000【事業主10.5/1000、労働者7/1000】
建設18.5/1000【事業主11.5/1000、労働者7/1000
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000125gf.html
失業者が多くても、そう簡単に上がるものでもないんですね。
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